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東京都渋谷区代々木にあります日本催眠心理研究所のTOP>>催眠へのいざない>>催眠療法の医学的意義
 手綱によって、馬を意のごとく操縦できるように訓練することを調教といいますが、私たちの潜在意識を意識的に訓練することを調整と呼びます。
 人間の生命は、心(特に感情)とホルモン(内分泌)と自律神経の三位一体のバランスが保たれて「健康」となるのです。したがって、「調整」とは人間の生命力、あるいは自然治癒力(ホメオスタシス)を引き出すことにほかなりません。

 脳は、大脳・小脳・間脳という中枢神経から成り立っています。大脳は知性や感情や意志の働きの中枢であり、小脳は体の運動を司る神経の中枢です。その大脳と小脳の中間にある間脳というのは、自律神経と内分泌の中枢となっています。そして、大脳の間脳を取り巻いている部分(旧皮質)に感情の座があるので、自律神経とホルモン(内分泌)は感情の影響によってその働きが変わってきます。
 要するに、心と体は間脳においてつながっているのです。したがって、間脳が心身一如、心身相関の重要なポイントとなっているのです。心というのは、大脳の新しい皮質の表面の働きであり、奥の方(中間皮質や旧皮質)に記憶や潜在意識の座があるのです。
 したがって同じ心でも、潜在意識の方が間脳を通して、自律神経や内分泌に影響を及ぼしやすいのです。ここに、感情とホルモンと自律神経の働きを操作できる「催眠療法」の医学的意義があるのです。
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