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| ☆家族に関する質問 |
| FROM まさこさん はじめまして、子供12才のことでご相談があります。軽いうつ病で一ヶ月ほど前から抗うつ薬で治療中、2月に私立中学入試を控えすっかり気持ちがなえてしまっています。現在でも麻布などの難関中学入試突破可能な学力がありながら、うつ病のせいか入試はいやだと言っています。小学校の担任との相性が悪く、10月以降登校もしていません。(当初自宅で勉強ができると言って帰って喜んでいた息子なのに)今は一日中家で閉じこもった生活をしています。催眠療法は子供に適応できるか、うつ病は治るまで重要な決定をさせてはいけないと聞きますが、催眠療法で深層心理に触れることができますか?お伺いいたします。 “まさこさん”はじめまして、お子様の軽いうつ病のこと将来の進路のことなど大変ご心配でしょうね。まず「催眠療法は子供に適応できるか」というご質問ですが…12才であれば充分に可能ですし、こちらにその年頃の患者様もお見えになっておりますのでご安心ください。深層心理に触れることも、カウンセリングや催眠療法の回数を重ねるごとに次第に出来るようになって来ることと思われます。「うつ病は治るまで重要な決定をさせてはいけないのか」に関しては、その方の状態や状況によって違ってきますので一概にいけないと決めることはないと思います。 学力がありながらもうつ病のためやる気が起こらず、また登校もされていない状態のようですので、お子様ご自身も辛いお気持ちで過ごされていることでしょうね。ご本人にお話を聞いてみないと詳しいことまでは分からないのですが、これまでに学校や家庭で何か不安に感じられることがあったのかもしれません。自分でもその感情に気付かないまま想いが積み重なり、うつ病という形となって表れてきたのかもしれませんね。例えばご両親や学校の先生や友人の期待に応えなければならないという責任感が強すぎたりする場合、大きなプレッシャーとなり自分のことを責め続けた結果うつ状態になるということも考えられます。 一度お子様のお話を伺うことが出来るといいのですが…2月の入試を受けられるのかはご本人の意志でしょうし、催眠療法を受けられることもまたお子様の意志を尊重されることが大切になってくるかと思われます。今はまさこさんにとってもお子様にとっても一番辛い時でしょうが、お子様のこれから先の長い人生の中で一度立ち止まり自分の感情を見つめ直すという意味では催眠療法やカウンセリングは十分に有効であると思います。(石井) |